マーケティングをちょっとでもかじると
差別化を図れ
とか、
独自の売り
なんて言われるのを聞いたことがあると思います。
「いや、、私なんて何の取り柄もないし・・」
とか
他の人と違うこと?そんなありませんよ」
と思っている人もいると思います。
正直、ヨガインストラクターで
差別化を図るのは
難しいことではありません。
そもそも
【差別化ってどういうことでしょう?】
簡単にいえば、
差別化とは他の人がしないことをやることです。
差別化とは人と違う道を行くことです。
10人中9人が右に行ったら、自分は左へ行く勇気のことです。
それが差別化です。
皆と同じ右に言って、
先頭をつき進むことは
優位な点ではあるかもしれませんが、
差別化ではありません。
解剖学やアーサナは差別化しづらい分野です。
おすすめの差別化分野は
ズバリ、「哲学」です。
ここ圧倒的に有利です!
なぜなら、皆あまりやってないから。
哲学は難しい、
面白くない
役に立たない、
と思われているようです。
まさに10人中9人はスルーする分野です。
(きっとあなたもそうだったでしょ?)
だからこそ、あなたがちょっとヨガ哲学を学ぶだけで、
他のインストラクターと差別化が図れるのです。
それも、ちょっと勉強するだけで、すごく詳しい人
のように思われます(笑
覚える必要なんてありませんよ。
「ヤマ」「ニヤマ」を覚えても何の意味もありません。
深く考える必要もありません。
なんとなくぼやっとヨーガ哲学の輪郭を知ることが大切です。
私も最初はそんな感じのスタートでした。
分からないなりに勉強しているうちに、
あるとき、点と点がつながって線になって、
少しづつヨーガ哲学の輪郭が見えてきます。
覚えるより、
「あぁ、そういうことね!」
って理解できるようになることが大事です。