インストラクターとして最も大事な部分は結局は、

「自信」だと思います。

自信をつける方法はいくつかあります。

ヨガの練習をたくさんすることは当たり前。

インストラクターとして多くの時間をこなすのもすごく大事です。

これらは一朝一夕にはできません。

長い時間、数年かけてゆっくりと自然と出てくる自信だと思います。

スキルを磨く!

手取り早いのが

集客のテクニックを学んで、自分のクラスにたくさん来てもらう。

これも自信になるかもしれません。

ティーチングやキューイングを学び、指導スキルを上げる。

これもいい方法です。

この場合、誰に教わるかは結構大事です。

色々な指導者がいて、いろいろな考えがありますからね。

その人が考えが本当にスタンダードなものなのかどうか・・ってとこ。

おすすめの方法はヨガ哲学を学ぶこと!

そして、今回おすすめするのが

ヨーガ哲学を学ぶ、という方法です。

「いやいや、ヨーガ哲学なんてレッスンとは関係ないでしょ?」

と思っているかもしれませんが、そんなことはありませんよ。

私の経験上、色々なことを学んでもなんとなく、

「ヨガってこれでいいんかな・・」

みたいな小さな不安がありましたが、

ヨガ哲学を学ぶにつれ、自分の中でのヨガ像というのがくっきりとしてきて、

「あ、ヨガってこれでいいんだ!」

と思うようになります。

これ、結構大事なことだと思います。

ヨガを人に教えるのであれば、ヨガ哲学を真面目に学んでみてはかがでしょう?

そして、

そういうインストラクターさんが増えて欲しいな、と。

で、日本のヨガレベルが上がればいいな、

みたいな大きなことを密かに願っています。